工藤元(kudogen)公式 映画・ドラマ評論家

工藤元(kudogen)。1990年生まれの31歳。大阪府在住。 映画・ドラマが大好きで、年間200タイトル以上を視聴しています。工藤元(kudogen)公式では、私が実際に視聴した映画・ドラマを、あらすじ・ネタバレでご紹介。感想・解説・評価もあわせてご紹介します。

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ドラマ『ザ・ボーイズ』シーズン1エピソード3「収穫」あらすじネタバレ登場人物伏線解説Amazonオリジナル『THE BOYS』

投稿日:2020年6月9日 更新日:

Amazonオリジナルドラマ『ザ・ボーイズ THE BOYS』シーズン1エピソード3「収穫」のあらすじをネタバレで、伏線ストーリー、結末ラスト、登場人物と人間関係、感想や評価を詳しく解説しています。

※全シーズン全エピソードのあらすじ(ネタバレ)、製作・監督・俳優キャストについては別記事で詳しく解説しています。

『ザ・ボーイズ THE BOYS』全シーズン全エピソードをあらすじネタバレで解説。登場人物・人間関係、キャスト、結末・ラスト、感想・評価も紹介

Amazonオリジナルドラマ『ザ・ボーイズ THE BOYS』各エピソードのネタバレあらすじ

シーズン1

シーズン1の各エピソードについては、他の記事で詳しく解説しています。

Amazonオリジナルドラマ『ザ・ボーイズ THE BOYS』シーズン1エピソード3「収穫」のネタバレあらすじ(概要)

※ネタバレであらすじを紹介しています。未見の方はご注意ください。

ブッチャーがマザーズミルクをザ・ボーイズに加入させます。ヒューイは、Aトレインの恋人ポップクロウの部屋に入り、監視カメラをしかけます。AトレインはコンパウンドVというドーピングを使っているようです。

Aトレインとショックウェーブのスピード対決イベントが開催され、コンパウンドVを使ったAトレインが勝利します。ヒューイは会場でスターライトと再会し、電話番号をゲットします。

ポップクロウはコンパウンドVを自分に注射して超人的な力を発揮し、たまたま来た大家とセックスして誤って殺してしまいます。ブッチャー達はポップクロウと対面し、死体の処理を引き受ける代わりにコンパウンドVの情報を要求します。一方、ホームランダーとディープがトランスルーセントの皮膚を発見し、ザ・ボーイズに迫ります。

Amazonオリジナルドラマ『ザ・ボーイズ THE BOYS』シーズン1エピソード3「収穫」のネタバレあらすじ・伏線・ストーリー(詳細)

※ネタバレであらすじを紹介しています。未見の方はご注意ください。

ヒューイとスターライトの変化

ヒューイはシャワーを浴びて、体中についたトランスルーセントの血肉を洗い流します。ブッチャーとフレンチーは、部屋中に飛び散ったトランスルーセントの肉片を片付けます。ヒューイは初めての殺人に動揺を隠せませんが、ヒューイやフレンチ-は気にするなと慰めます。ヒューイは家に帰ると言いますが、ショック状態のヒューイを気にしてフレンチーが同行します。

トランスルーセントの肌は燃えないのでいずれホームランダーに見つかることが予想されるため、ブッチャーは発見を遅らせようと、トランスルーセントの肉片を金属の箱に詰めて持ち出します。また、トランスルーセントを監禁していたアジトは手榴弾で爆破します。

スターライトはマデリンの部屋を訪ねます。中にはマデリンやアシュリー、その他のスタッフが勢揃いしています。スターライトは何か処分が下されると心配して、緊張の面持ちで座ります。マデリンが「スターライトが助けた女の子がビデオを見てお礼がしたいと名乗り出たのよ。感激してたわ」と言います。スターライトが「それは良いことよね?」と聞きます。アシュリーが答えます。「めちゃめちゃ良い事よ。人気が急上昇。男性はもちろん女性からも支持され、成人女性からの支持率は16ポイント!」

スターライトは喜びます。マデリンが言います「私たちスタッフにとっても最高の結果よ!」アシュリーがマーケティング戦略を担当するスタッフを紹介します。スタッフがストーリーを語ります。「ある日アイオワの少女が突然セブンに選ばれ、平凡だった人生が激変し真実や正義のために戦う。ニューヨークのような危険な場所で何者かに襲われ蹴り倒される、しかし、彼女は諦めない!スターライトに変身だ!」露出が高くセクシーな、新しいスターライトのコスチュームが紹介されます。

スターライトは言います。「それは着れないわ」みな驚きます。「なぜ?美しいでしょ?」「こんなの私じゃない」「まさに君だよ。美しくフェミニストで・・・」「これのどこがフェミニストなの?」「肌の露出を恐れないという自身の現れだ。このスーツを着ればもっと成長する」「悪いけどこれは無理よ、今のスーツがいいわ」マデリンは「これはギブ・アンド・テイクだから勝手な言い分は許されないわ」と言い、スターライトは「私の問題だから、私が決める」と反論します。マデリンは「でもセブンでいたいならあのスーツが条件よ」と詰め寄ります。

ヒューイはフレンチーと家に帰ります。リビングのTVでは、明日のAトレインのスピード対決イベントの会場の模様が放映されています。部屋に入り着替えた時にAトレインの人形に気づきます。壁に貼られたセブンのポスターを見て、ヒューイはセブンに対する怒りがこみあげ部屋中のものを破壊しつくします。ロビンと2人で写っている写真を拾い上げ涙を流します。

父親が部屋に入ってきて、「出ていくのか?」と尋ねます。「少しの間ね」父親が言います。「以前に戻るためにいいカウンセラーを見つけたんだ」「もう以前には戻れないよ」「何のことだ?隠したりせず、昔のように何でも相談してくれ」「やめろ!僕はパパに言わない事もあるんだ。もう子供じゃないんだ!」ヒューイは荷物を持ってドアに向かい、振り返って「ごめん」と出ていきます。フレンチーが言います。「俺の親父はうつ病で、10歳の時に首を絞められて殺されかけた」フレンチーなりの慰めのようです。

マザーズミルクのザ・ボーイズへの参画

場面は刑務所です。2人の男がモップを使って喧嘩しているところに、看守の大男マザーズミルクが割って入ります。「喧嘩じゃなく卓球しろと言ったんだ。順番を守れ」部屋を出るとブッチャーが立っています。「クソ野郎が、何の用だ?」「また助けて欲しくてね」「嫌だ。お前とは関わりたくない。看守の仕事が向いてるんだ」「悪い仕事じゃないが、これじゃお前の才能は活かせてない」「俺たちは、マロリーの件より前からヤバかったんだ。いまはある程度稼げれば十分なんだ」

ブッチャーは言います。「トランスルーセントを始末した」「嘘だろ?どうやって殺したか言ってみろ」「ケツの穴に爆弾を突っ込んでドカンさ。それより、殺す前にあいつは口を割ったんだ。その情報をうまく使えば、セブンとヴォート社を潰せる」「ホームランダーもか?いつもお前の目的はベッカのためだけだな」「逆にお前はどうなんだ?マロリーの時と違って、嘘や秘密はもうない」「フレンチーとは組めないからな」マザーズミルクはブッチャーと仕事をすることを決めます。ブッチャーはフレンチーとは会っていないと嘘をつきます。

TVでは、マデリンに脅迫されたカルフール上院議員が、反ヒーローからヒーロー支持に転換したことを報じています。それを見ながら赤ん坊をあやすマデリンですが、ホームランダーは泣き声にいらいらします。「トランスルーセントが行方不明?」「いま捜索させてるわ」とマデリンは答え、スピーチ原稿を渡します。

ホームランダーは「昔赤いマントを提案されたが、俺は絶対に星条旗がいいと断った」と言い、自分で考えられるからスピーチ原稿はいらないと丸めて捨てます。「俺のやり方でスーパーヒーローを軍に売り込むから、マデリンは赤ん坊の世話だけしてろ」「その原稿は、エドガーさんが書いたのよ。上層部に反発したいならご自由にどうぞ」ホームランダーはエドガーの名前を聞き、悔しそうに原稿を拾い上げ、マデリンと赤ん坊を睨みつけます。

マザーズミルクとブッチャーがトラックの中にいます。「レンタカーかよ」「これならスパイとばれないし、そもそも資金がないからな」ノックの音がしてヒューイとフレンチーが入ってきます。マザーズミルクの顔を見たフレンチーは「ファック」と天を仰ぎ、2人は乱闘になります。

マザーズミルクとフレンチーは「許せねぇ」「クソ野郎」とお互いつかみ合い、ブッチャーが「喧嘩は後にしろ」と割って入ります。2人は罵り合いますが、マザーズミルクが「マロリーの孫にもそう言えるのか?」と言い、フレンチーは「俺は悪くない」と答えます。何か2人はマロリーに関して因縁があるようです。

マザーズミルクは妻のモニークから電話を受けます。「夕飯の支度だよね?マリネするのを忘れてたよ、ごめんね」完全に尻に敷かれているようです。「愛してるよ、チュッ」ブッチャーとフレンチーは会話を聞いて爆笑します。ブッチャーがフレンチーとマザーミルクに言います。「お前ら2人キスして仲直りしろ」2人は握手しますが「俺に構うな」「うせろ」と一触即発なのは変わりません。

ブッチャーがマザーズミルクとヒューイをお互いに紹介しあいます。「変態フランス人(フレンチーのこと)とエセ博士(ヒューイ)かよ」とマザーズミルクは愚痴を言いますが、ブッチャーが「スーパーヒーローを殺したのは、そのエセ博士だ」と言います。

ポップクロウを監視する

フレンチーがモニターを見て「女が帰ってきた」と言います。Aトレインとの彼女、ポップクロウです。4人はポップクロウの部屋に隠しカメラを仕掛ける準備を始めます。ヒューイが言います。「別に部屋に忍び込む必要はない。最近はみなカメラ付きPCやスマートテレビがあるから、家に入れば5分で細工できる」

ヒューイとマザーミルクがルーターの交換に来たとポップクロウを訪ねます。「頼んでないわ」「大家さんの依頼でね」「何も言ってなかったけど」これが依頼書ですと偽の文書を渡します。「すぐ終わります。かなり通信速度が速くなりますよ」と言われ、ポップクロウは承諾します。マザーズミルクはポップクロウの注意を引くため話しかけます。「あなたの出た映画“ターミナル・ビューティ3”最高だったよ」ポップクロウはまんざらでもない表情で「傑作よね」と言い、席を外します。

ヒューイはPCに細工するため立ち上げると、壁紙はAトレインがポップクロウにキスをしている写真のアップです。ヒューイは怒りを押し殺して作業を始めます。4箇所のカメラからポップクロウの部屋を監視できるようになり、ブッチャーとフレンチーは「あのガキなかなかやるな」とヒューイを認めます。

「作業は終わりました」とヒューイは戻りますが、途中でAトレインと鉢合わせしてしまいます。ヒューイは驚きと怒りと「バレるのでは?」という焦りで動けません。Aトレインは何も気づかず「サインが欲しいのかい?」と言ってきます。ヒューは「前に会ったことあるかな?覚えてる?」と聞きますが、Aトレインは「会ったとしても覚えてない」と答えます。マザーミルクが「もう時間だ、いくぞ」とヒューイを連れていきます。Aトレインと別れて、マザーミルクはヒューイに「殺されたいのか?」と注意します。

クイーン・メイブとホームランダーの関係

ヴォート社ではクイーン・メイブが、武装した大勢の男達と格闘訓練をしています。すべての男を倒して電話に出ます。「すぐ行くわ」ホームランダーとクイーン・メイブが話します。「失踪して2日にもなるのに、なぜ誰もトランスルーセントを心配しない?」「失踪が公表されるとパニックになる、放っておけばいい」ビルの前に何台ものパトカーがあり、銃弾があたりに弾け飛びます。

警官から「ホームランダー、頼むよ」という声がかかり、ホームランダーは「任せろ」と答えます。「彼を襲うことは俺やセブンへの攻撃なんだぞ」クイーン・メイブはそれには答えず「いつも突然現れて現場を仕切って、手柄を横取りするのね」と嫌味を言います。

SWATが「ホームランダー、君は俺たちのヒーローだ」と言うと、ホームランダーは「真のヒーローは君たちだ。僕らは単なる助っ人さ」と答え、犯人が31階にいると聞き空中に飛び上がります。クイーン・メイブはエレベーターで向かいます。

31階でホームランダーがクイーン・メイブを待っています。「Aトレインのレースよりトランスルーセントの失踪の方が重要だ」「エドガーさんは私たちもレースに来いと言ってるわ」「彼を透視したら血栓症寸前だった。赤ん坊にかかりっきりのマデリンも最悪だ。あいつらただの人間だぞ?なぜ我々ヒーローが従わなきゃならない??」「雇われてるからよ。つべこべ言わずレースには来てちょうだい」「君はいつも本当の事を臆さず言う。だから好きなんだ」

ホームランダーとクイーン・メイブは犯人が立てこもる部屋に押し入ります。クイーン・メイブが銃を撃たせる隙もなく鎮圧しますが、ホームランダーは残酷に、犯人の心臓を貫き殺します。「私の仕事よ」「知ってるさ」「私ならそんな風に残虐には殺さない」「悪いな、つい興奮してね。でも、あいつらが先に発砲したんだ」ホームランダーはそう言って、証拠を捏造するため、犯人のマシンガンでクイーン・メイブに発泡します。クイーン・メイブにはキズ一つつきません。「いつもこうね」「そうだな。僕と君とは別れたからな」

AトレインとコンパウンドV

ザ・ボーイズはAトレインとポップクロウのセックスシーンを監視しています。その気にならないAトレインに「何か心配事でもあるの?」とポップクロウが聞きます。「ショックウェーブとのレースのことさ。もし負けたら・・・」「負けるわけないわ。あなたは最速の男よ」「マデリンが負けたらセブンはクビだって言うんだ」

「大丈夫よ」と愛撫するポップクロウに、Aトレインは「コンパウンドVはないのか?」と聞きます。「だけどあれを使うと凶暴になるわ。前に使った時のこと覚えてるでしょ?」「今度は気をつけるよ、自分をコントロールする」「あの時あなたは女の子を走り抜けて殺してしまったのよ。危険過ぎる」ヒューイが反応します。「でも僕には必要なんだ。負けてB級ヒーローになるのは嫌なんだ」

「私みたいなB級ヒーローは嫌だと言いたいの?」ポップクロウが非難します。「そんな意味じゃないよ」2人の間に微妙な空気が流れ、Aトレインは「今日は帰るよ。レースの後にまた来るから、コンパウンドVがどこにあるか教えてくれ」ポップクロウは別れ話だと気づいて驚きます。「どういう意味?」「前から言おうと思ってた」「髪型も眉毛もムダ毛処理も、全部あなたの希望通りにしてきたのよ?明日イベント会場の大観衆の前で私たちは公式カップルになる」

Aトレインはため息をつき、ポッククロウは責めます。「私たちのこと無かったことにしたいの?」「今の立場を守ることが先決なんだ。コンパウンドVはどこに?」監視しているヒューイが呟きます。「コンパウンドVって何のことだ?」マザーズミルクが答えます。「ヒーロー用の能力強化剤さ」「そのせいでロビンが死んだんだな」

画面の向こうではポップクロウがコンパウンドVを出してきて、Aトレインがその青い液体を確認しています。ブッチャーは「セブンはステロイド常習者の集団なのかもな。CIAが興味を持つ違法行為だ」と笑います。フレンチーは「だが使っている証拠はない。テストはできるがまず自分達で試さないと」と言います。ブッチャーが言います。「いずれ考えよう。だが今は、まず手に入れないと」

Aトレイン対ショックウェーブ

陸上競技場でAトレインとショックウェーブの対決イベントが開かれます。ヒューイは記者に変装して忍び込みます。マザーズミルクにトランスルーセントを殺した時の事を聞かれ「追い詰められて・・・どういう訳か殺した時はいい気分だった」と答えます。「起爆装置を持つと生きてるって感情が溢れてきたんだ」マザーズミルクは諭すように「でもそれは、Aトレインのドラッグと同じだ。犠牲を伴うぞ」と言います。

ヒューイはしばらく考えて言います。「ロビンが最後に聞いた言葉は、僕が言った“二度とビリー・ジョエルをけなすな”なんだ。僕はその記憶をずっと抱いて生きる。犠牲だって?復讐のためなら、どんな犠牲も厭わないさ」

ポップクロウはイのテレビで対決の様子を見ています。会場ではザ・ボーイズの面々が会場に忍び込み、それぞれの配置につきます。Aトレインの控室の上の配管から、フレンチーが様子を伺います。AトレインはおそらくコンパウンドVが入ったバッグを置いて会場に向かいます。

会場ではスターライト、ブラック・ノワールが歓声を受けています。クイーン・メイブは公開インタビューを受けています。「私たちを軍に編成しようというなら、議会に対し国民が要求するべきでは?」そこにホームランダーが登場です。大歓声の中、「Aトレインに拍手を!」と観客を煽りますが、小声で「クソどもが」と呟きます。

スターライトはサイン会を開いています。少女が以前のスターライトのコスチュームを着てサインを貰いに来ます。「キュートね、とてもよく似合ってるわ」「でも貯金して新しいコスチュームを買うわ」スターライトは複雑な気持ちで、胸元を隠しながら記念写真に写ります。会場からは下品な掛け声が飛びます。「脚を見せろ」「セクシーだぜ」スターライトは怒って詰め寄ろうとしますが、アシュリーが「勝手に言わせておきなさい」と止めます。スターライトは少女に、「私はその前の衣装の方が好きよ」と言います。

クイーン・メイブとホームランダーが会場に手を振りながら話します。「来ないかと思った」「僕らってなぜ別れたんだっけ?」ホームランダーはクイーン・メイブの髪を撫でながら「君が誰かに恋したらとても我慢できない。君と僕は特別だ」と言います。クイーン・メイブはうんざりしてホームランダーの手を払いのけます。

Aトレインとショックウェーブが登場します。ブッチャーがフレンチーに「コンパウンドVを探せ」と指示し、フレンチーは縄梯子で降りていきます。その時、ヒューイはスターライトを見つけて驚き「アニー?」と声をかけます。スターライトはちょうどAトレインの控室に入ろうとした時に「ヒューイ?」と振り返り、フレンチーは見つからずにすみます。

ヒューイは「驚いたな、君がスターライトだったのか?気づかなかった」と言い、スターライトは「気づかなかったままで良かったのに」と笑います。ブッチャーが無線で「ヒューイ、お前スターライトと知り合いなのか?」と聞いてきますが、もちろん答えられる訳もなく咳払いでごまかします。

スターライトは「じゃあまた」とフレンチーのいる部屋に入ろうとして、ブッチャーは「まずい、足止めしろ」と指示します。ヒューイは慌てて「ビールでも飲まない?」と誘い、スターライトは突然の事に少し驚きますが笑って「ナチョスもお願いね」と言い、2人はレストランに移動します。フレンチーはAトレインの部屋に忍び込み、バッグを漁りますがコンパウンドVは見つかりません。ロッカーをくまなく探しますがどこにもありません。

ヒューイとスターライトはレストランで食事します。「君がヒーローとは思わなかった」「変人ぽい?」「いや、まさか。でもセレブっぽくない」スターライトは笑います。「あの時は知らない人と話せて良かったの。セブンは想像してた世界とは違ったから」「どう違う?」「ヒーローなんて求められてないのかも」ヒューイはスターライトが他のヒーローとは違うと感じて、ブッチャーとの無線を切ります。

「この前は仕事が嫌いだって言ってたけど、それってヒーローの仕事?」スターライトは頷きます。「それなら辞めたら?無理して認めてもらう必要ない」スターライトは少し考えますがヒューイには答えず「そろそろ戻らないと」と言います。「そうだね、アニー、いやスターライトか」「アニーでいいわよ」「変なこと言うようだけど、君のことが分かった気がする。もしよければ・・・」スターライトは「電話番号教えようか?」と笑います。「実を言うとそれを聞きたかった。でも、事件を起こしたほうが早いかな?」

会場ではいよいよ2人の対決です。Aトレインの意識が一瞬飛びそうになります。おそらくコンパウンドVの副作用でしょう。心配したスタッフが寄ってきます。「お前ハイなのか?」ブッチャーは双眼鏡でAトレインの様子を見て「あいつラリってる。コンパウンドVをやってるな。どこにあるんだ?」と言います。マザーズミルクはポップクロウの監視カメラを見てコンパウンドVがあるのを知り、ポップクロウの家に行くと言い会場を離れます。

Aトレインとショックウェーブがスタート台で準備します。ホームランダーが微笑みながら会場を見渡しますが、こちらを睨むブッチャーを視認して訝しがります。対決は一瞬でAトレインの勝利で終わります。二度目の世界新記録です。ホームランダーは複雑な表情ですが、ブッチャーが誰なのか見覚えがあるのかも分かりません。Aトレインに拍手を送ります。

コンパウンドVを使うポップクロウ

撤収する車の中でブッチャーがヒューイに聞きます。「スターライトは友達なのか」「たまたま会ったんだ」「電話番号は?」ヒューイは躊躇いながら「聞いたよ」と答えます。マザーズミルクがポップクロウを監視しながら連絡してきます。「ポップクロウがコンパウンドVから離れない。早く来い」

ポップクロウはTVでAトレインの記者会見を嬉しそうに見ています。「俺が最速の男だ」記者が質問します。「今夜は特別な人と勝利を祝う?」「俺は速すぎて女性も捕まえてくれないのさ。彼女募集中だ」交際を発表する約束を反故にされ、ポップクロウは怒りと悲しみに襲われます。なかばヤケになり、残ったコンパウンドVを自分に注射します。

ザ・ボーイズが集合し、ポップクロウの様子を観察して驚きます。ポップクロウは何百キロもあるバーベルで1時間もスクワットをしているのです。コンパウンドVの効果が出ています。マザーズミルクは、なぜポップクロウがコンパウンドVを持ってると思ったと聞かれ、「ポップクロウは以前コンパウンドVをやった経験があるって言ってたから、またやるはずだと思ってたんだ」と答えます。

ポッククロウは手首から鋭利な骨を突き出し武器のようにして、シャドーボクシングをしています。ブザーが鳴って大家のルッツが家賃を払ってくれとやってきます。ポッククロウは小切手を切るからと、大家を中に入れます。ポッククロウは大家を誘惑します。「ヒーローとのセックスを妄想したことある?お互いをよく理解できるのよ」

ポッククロウとルッツは妄想プレーを楽しみ始めます。ルッツがポップクロウの家に忍びこみ、ポップクロウが捕まえて逆レイプするという設定です。ポップクロウはルッツを激しく下品な言葉で罵りながら、顔の上に座り込みます。最後にはポップクロウは興奮のあまり、ルッツの頭を潰して殺してしまいます。

監視していたザ・ボーイズの面々は驚いて言葉も出ません。ポップクロウはようやくイッたようで満足して立ち上がり、ルッツの頭が潰れて死んでいるのを見て悲鳴をあげます。ヒューイはそれを見て「僕らは見殺しにしてしまった」と言いますが、ブッチャーが「彼の運命だし、これは計画通りだ」と反論します。ブッチャーは続けます。「ヒューイ、お前は賢いが奴らの弱点”名声欲”を理解していない」マザーズミルクは「どんな犠牲も払うと言ったよな」と言います。

ポップクロウの部屋にブッチャーとフレンチーが入っていきます。警戒するポップクロウに「死体の片付けを手伝うだけだ」と言います。ブッチャーは「そのかわり、コンパウンドVについて知ってることをすべて話せ」と迫ります。ポップクロウは警戒を解かず「何者なの?」と聞きます。

ヴォート社ではホームランダーとディープがいる部屋に、マデリンがやってきます。「ディープに聞いたよ。見せろ」とホームランダーが言い、ディープは「イルカが港の底で見つけたと」言い、スーツケースを出してきます。マデリンがケースを開けると、トランスルーセントの皮膚が入っています。

ホームランダーが言います。「これでも大丈夫と言えるのかい?」マデリンは「トランスルーセントの肌を切り裂くなんて凶暴な奴らね」と言い、ホームランダーは「そうじゃない。敵はかなり手強い奴らさ」と答えます。ホームランダーがディープに「そのスーツケースは何で出来てる?」と聞きます。「亜鉛だ」「そのとおり、奴らは俺に見つかると知って見つけにくい材質に入れたのさ」ディープが箱を開けると裏側に「覚悟しろ」とメッセージが書かれています。

Amazonオリジナルドラマ『ザ・ボーイズ THE BOYS』シーズン1エピソード3「収穫」の感想・評価・解説

『ザ・ボーイズ THE BOYS』シーズン1エピソード3のタイトルは「収穫」。ザ・ボーイズがコンパウンドVについてポップクロウから情報を得るきっかけをつかんだこと、また、ヒューイがアニー(スターライト)と再会して電話番号を聞き出したことの2つを意味したタイトルだと思います。

ストーリーとしては、理由が判明したり逆に謎が深まったりと様々です。1つは、ホームランダーはヴォート社や幹部に不満を持っているが、エドガーという幹部がいて、彼にはホームランダーも逆らえない力があるということ。最強のスーパーヒーローのホームランダーも面と向かって刃向かえないとなると、スーパーヒーローの弱点に繋がる何かがありそうですね。

「コンパウンドV」。これは毎エピソードでちらりと匂わされるワードですが、今までに分かったこととしては、ヴォート社やスーパーヒーローにとって致命的な問題となりかねないこと、さらに、使用すると大きな力を発揮できるが凶暴になるなど副作用があるドーピングのようなもののようです。今後の物語の展開に大きな影響がありそうですね。

ザ・ボーイズ側としては、ブッチャーにフレンチー、マザーズミルクが加わりました。どうもこの3人は以前も同じようにヒーローを襲うチームを組んでいたようで、エドガーなる人物もそれに関わっていたようです。エドガーファイルというヒーローの弱点が記載されたノート?も残されているようで、この3人の過去とエドガーとの関係も今後明らかになっていきそうです。

サブストーリーのヒューイとスターライトの恋も今後進展しそうな感じです。ヒーローの現実を知り辟易し失望しつつあるスターライトに、1人の人間として接するヒューイが近づくことで共感を得ている感じですね。おそらくヒューイの本当の木手、ロビンの復讐のためセブンに近づいたことが、いつかスターライトにバレるのでしょうが、ヒューイ自身も(現時点では)スターライトにそこまでの下心なく、むしろ人間としてのアニーに惹かれているようなので、最終的には理解しあうという展開を予想しています!

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